今回は OF01eワイドタイプ共通のフロントサスペンションについてです。
アッパーアームは、OF-124T でも採用の翼断面形状でスケール感のあるモールドタイプです。
FRP製ロアアームは、メインシャーシへの取付ポストの取付位置や数でフロントサスの剛性を
調整することで走行特性を変えることが可能です。
そして最も大きな特徴は、アッパーアームのシャーシ側取付の高さをHi/Low選択出来ることで
多種多様なボディに対応可能、スケール感もアップします。
ステアリングナックルの上下のスペーサー移動でフロント部車高の微調整が可能です。
またロアアームの取付の高さを変更することによって基本の車高設定の変更も可能です。
ロアアームの前後取付位置の変更で+6mmのロングホイールベース化も可能。(*Lowのみ)
ハイマウントタイプ(上右)は主に90年代以降のボディでスケール的にフィットします。
ローマウントタイプ(上左)は70/80年代頃のボディ(下写真のようなサス取付近が低いタイプ)や
Cカー/GCボディ等フロントのセンター部分の低いタイプにフィットします。
*アッパーアームは別売りのタイプと交換することでキャスター角の変更が可能です。
*キャンバー&キャスターをアジャスト可能なリンクタイプアッパーアームも発売予定です。
*こちらのフロントサスも従来のOF-01シリーズに取り付け可能です。
次回は、OF01eワイドBasicの主な仕様、価格、発売時期等のご案内予定です。